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秋の新ドラマ続々 思うところ [株主優待]

つなぎの特番なども終わり、新ドラマがはじまりました。

まずは朝ドラの
「まんぷく」主演安藤サクラさん。
彼女は奥田英二さんと安藤和津さんの娘さんです。
演技派女優さんで、いままでどの作品でもあまり笑顔のない個性的な役どころでしたが今回は、やたら笑顔が多い、癒し系の役。

ドラマは、本来のNHKドラマ路線にもどってしまい、日清食品の創業者のお話です。
最後は、世界初、インスタントラーメン・チキンラーメンの成功で幕を下ろすんでしょうね。

前回の「半分、青い」賛否両論だったらしい、わたしは好きでした[グッド(上向き矢印)]
朝ドラのパターン女性出世物語はもうちょっと飽きています。

主人公にモデルがいるという事は、ドラマの結果と最終回がみえていておもしろくない。

「半分、青い」は、ははーん、漫画家の出世物語?

と途中で思わせておいて、挫折、結婚、離婚、100円ショップでのバイトなど現実的な要素がたっぷり、主人公の個性的である種わがままな性格も、現実的。

これはびっくり、と思わせたのは、幼馴染の律に彼女ができた時、
「律をかえせーー!」と主人公すずめがつかみかかった時。

このあたり、朝ドラらしくないドロドロが、賛否の否の部分だったんでしょう。
わたし的には、それが、とても新鮮でした、見続ける原動力になりました。

「リーガルV 元弁護士・小鳥遊翔子~」
これは、ドクターX 大門ミチコの続編みたいな感じです。

外科医が、弁護士になっただけで、米倉涼子さんの爽快な切り口ドラマ

実力あっても資格がない元弁護士が、弁護士新人や老弁護士を使い弁護士事務所を開業してどんどん裁判に勝っていく、というドラマでしょう。
1回目からおもしろく、気楽に見ていられました。
事務所のスタッフ?役の安達祐実さんに期待、その他豪華スタッフです。

「僕らは奇跡でできている」 高橋一生さんの主演ドラマ、周囲の空気が読めない大学講師の役どころに歯科医の榮倉奈々さんがからむ。
まあ、最後にはこの二人がうまくいくストーリーなんでしょうね。

10年前くらい「結婚できない男」阿部寛さん(建築家)と夏川結衣さん(女医役)のドラマパターンです。

わたし的には視聴中途挫折のにおいぷんぷん。
「結婚できない男」がおもしろすぎたおかげで、比較してしまいそうです。

「僕とシッポと神楽坂」 嵐の相場君と広末涼子さんの動物病院を舞台にしたドラマです。

相場君は、ぴかぴかのヒーローではない役ができる、貴重な役者さんです(嵐という充分なスターですが)

キムタクや松潤では、下町のボロな動物病院の先生役はできません[あせあせ(飛び散る汗)]

ほのぼのドラマ系ですが、ナイスキャストだと思われます。
志村どうぶつえんでも、動物好きで知られてますからね。

「獣になれない私たち」
タイトルからしてまったく期待していなかったけど、1話は面白かったです。

新垣結衣さんは、嫌と言えない良い人で気配りもできてなんでも無理してこなして疲れ切ってしまうキャリアウーマンの役どころがぴったり、というより演技力なんでしょうね。
それに絡む、横暴な社長と、仕事のできない同僚後輩もとても上手な役者さんたちです。

仕事終わりに立ち寄る、バーで出会う松田龍平さんとどうなっていくのでしょう。
この手のドラマはわたしにはもう、縁のないハナシ、とどんどん興味が薄れていくのですが、今回は新垣唯さんと松田龍平さんの魅力で見続けそうです。

「黄昏流星群」 佐々木蔵之介さん、銀行の合併でどんどん居場所をなくした管理職でしたが、ついに民間企業に出向を言いわたされ、うちのめされた気持ちの整理でスイスに一人旅、そこで知り合った女性黒木瞳さん。

そして出向先にお忍びで出向いた先の社員食堂で黒木さんと再会

あーこれぞドラマのようなドラマ展開。
いわば不倫ドラマになりそうなんですが、キャストがいいので、おもしろそう。

不倫ドラマは自分がしなかった(できなかった(笑))だけにドラマの世界では興味津々、
安心して見てられるのは、わたし性格悪いね、と感じるところです。

不倫って、なんて損なんだ、結局はみんな不幸になっちゃう、と自分の中で確認したいんですね、きっと。

今年1月に深夜の連ドラで「ホリディラブ」という仲里依紗さんと塚本高史さんがご夫婦で、ご主人が浮気してしまうドラマがありました。

その相手の女性もその女性のご主人も、とてもやばくて、一種の事故のような展開になってきます。
これは、とってもおもしろかった、というよりホラーばりに怖かったです。

特に、不倫相手に愛されすぎて、軽い気持ちで浮気した旦那様がありとあらゆる痛い目に合う、最後には夫婦共同で、相手夫婦と戦う体制になる、といったドラマです。

次週はどうなるんだろう?とサスペンス要素もたっぷり。
役者もお上手で特に、不倫相手役の松本まりかさん、声優もやられているだけあって、たまらなくかわいい声で塚本さんに迫ります。
あの声では、男性はいちころでしょうね。

不倫をまっとうして、正妻になっちゃってもそれはそれで、
「純粋に勇気ある行動」とも思ってしまいます。

ドラマって自分のできない体験を疑似体験させてくれるものでもある、思います。
そういった意味では、役者さんってなんて素晴らしいお仕事だと思います。

画像は、著作権の関係で、貼るのはマズいと思い、各タイトルにリンクを貼ってありますので、興味ある方はぜひ各オフィシャルサイトにとんでみてください。


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