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ドラマが続々と最終回 [テレビ]

ここ数年テレビっ子(子ではないね、おばさん)になっています。

お金もかからないし、疲れない、対人関係などのストレスがない、ただし、座りっぱなしで見続けていると健康を害する、という事に最近気が付きました[がく~(落胆した顔)]いかんね~

でもやめられません。

新ドラマが始まると、まずは90パーセントは録画します。

そして3話くらいみてから続けてみるか判断します。

以前はつまらなくても頑張って、「もしかしたらこれから面白くなるかも」
と期待をこめてみていたのですが、3話過ぎてもおもしろくないもの、感性に合わないものは最終話までみても不満ばかりが残るのに気づきました。

娯楽なので、がまんする必要のない事に気づきました(笑)

この春からはじまっているドラマ

半分、青い。朝の15分連ドラです
今も、みています、永野メイちゃん、とてもかわいい、新人らしくない演技力。そしてどんな役をやっても上手でイケメンの佐藤健くん。
主人公のすずめは、漫画家になり、そのままどうせ、「成功談ドラマ」と思っていたら、物語は予想に反しとても興味深く展開して行きました、人生なんてそんなものだ、といった具合です。

高嶺の花・石原さとみがお花の家元のお嬢さま
4回目から挫折、、石原さとみさんは大好きで、特に以前のドラマ「5時9時わたしに恋したお坊さん」は最高でした。
主人公が山Pふんするお坊さんと英語でけんかするシーンで、流ちょうな英語を使い、調べてみたらなかなかの才女とか。
続編があったらぜひみたいけど、今回のドラマは、たいくつでした。

義母と娘のブルース・綾瀬はるか
最初は、妙なオーバーな演出のキャリアウーマンぷりがちょっと気になっていたけど、娘役の子が幼い時も年頃になってからも最高でした、顔かわいいだけの子ではなく、しっかり自然な演技ができて、ドラマをひきたててくれていました。
ちなみに綾瀬はるかさんは「精霊の守り人」以来大好きな女優さんです。明日が最終回です。

ゼロ 命とお金をひきかえのゲーム
大金持ちが、自分の財産や財団を譲る後継者をさがすために、クイズをだして競わせる。
というような、ありえない設定なのですが、これは娯楽ドラマとしてありだと思います。
そのクイズも命がけのゲームになっています。

一緒に、どうやったら助かるか、と考えて面白かった。
今まであまりドラマにでていなかった、作家でもあるジャニーズの加藤ヒデアキくんが主演でした。
さわやかな嫌味のない演技でしたのでこれからが期待できます。

Dele 山田孝之、菅田将暉、の演技力抜きんでている2人の共演で、先日最終回を迎えました。

山田くんが演じるのは、死んだら(連絡がとぎれたら)自分のパソコンのデーターを遠隔操作で全部消してくれるという会社の社長、菅田くんはその唯一の従業員というか相棒。

当然のように、毎週顧客の連絡がなくなり、生存を確認しにいくと事件に巻き込まれる1話完結のドラマでした。
ストーリーも、演者もわたしの好みでした。山田孝之さんは「闇金ウシジマ君」の演技が秀逸でしたね、ほんとにこんな悪人かも、とおもわせる反面、「ヨシヒコ」シリーズでは、生真面目で単純でアホな役柄もまったく違和感なくこなしています。

役柄のイメージがついてまわらないこういう人こそ本当の役者と思います。

この世界のかたすみに戦争当時の広島近辺の物語です
この時代背景のドラマは戦争を知らないわたしですが、とても興味があります。
戦争を知っていた母が話してくれた事を映像化してくれた、といったところです。

いまは、もう亡き母に聞いてみたかった事があります。
あの、玉音放送を25歳だった母は東京にいたはずですが、どこでどのような状況で聞いたのでしょうか。

役者としては尾野真千子さんの演技が際立っています。さすがです。
それと子役からでている伊藤沙莉さん、最近の若手女優さん、みな同じような美人顔で個性がありません。
彼女は存在感のある可愛い女優さんです。

あとは、西郷どん、インベスターズ、ハゲタカ(ちょっと期待外れでした)ラストチャンスなど、など。

驚いたのは、これらのほとんどが、原作がコミックだという事

日本の漫画文化はすごいですね。

そうそう、忘れてました。
グッド・ドクター これ山崎賢人さんを見直すドラマでしたよ。
こんな役もできるんだ~
前の彼のドラマが、チャラい役でしたしね。

やはり役者は、イメージを固めては損ですね。

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