おはぎ

春と秋のお彼岸には、かならずおはぎを作ります。

今回はノーマルなあんこ、芯にあんこの入ったきな粉、芯にあんこの入った青のりです。

もち米2.5合に、普通のお米0.5合の割合で、炊飯器で炊きおよそ20個

仏壇用（自分用）に3個、ご近所さんに10個、お隣さんに6個差し上げます。

ご近所さんは、亡き母の友人でもあり、わたしの中学の同級生の家でもあります。

農家ではありませんが、駐車場や貸家などをもつ地元の方で、自家用分だけの畑をやっています。

お隣さんも、定年後、貸農園でお野菜を作っていて、わたしは両方から季節のお野菜を頂きます。

この夏は、きゅうり責めで、最後には、申し訳ないけどお断りしました。

いただいて、ダメにしてしまう方がいやなので。

そんな義理を、おはぎなどでお返しします。

うちで作ったおはぎは、あんこの甘さを加減できるし、できたてはあったかくでとてもおいしいので、買って食べる気にはなりません。

残ったあんこは、お汁粉にしたり、トーストに餡とバターで、むしろそちらの方が楽しみなんです。


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