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アンという名の少女 [テレビ]

赤毛のアン

多分わたしの世代の女性なら、

若い頃に、ほとんどの人が読んだ本だと思います。

カナダのグリーンゲーブルスに住み、赤毛でそばかすの

想像力たくましい女の子

マシューさんというおじいさんがいた

モンゴメリーという女性作家の作品

というくらいしか覚えていませんでした。


日曜日に、NHKで放送されていたのを録画して今日見ました。


アンは、孤児院から家庭に引き取られる事をとても喜んで 幸せな気持ちで、駅でマシューさんと出会うのですが、 マシューさんとその妹は、男の子を希望していたのが手違いでアンが来てしまった事に困惑します。 翌日、アンを送り返すために、間に入った人の家に行くのですが、そのまま近くの家に奉公に出されそうになります。 それをみた、マシューさんの妹は、考え方を変えて 又自宅に連れ戻すのです。


でも、昔はすごいな、子供を働き手にと宣言して、孤児院から引き取って養子にする。

今だったら大事件、働かせる目的で引き取るなんて人道的に許されません

養子ではなく奉公の方が過酷で、奴隷のように扱われ、おそらく与えられるのは最低限の物だけで給料も出ないのでしょうね。

でも日本でも、子守り という奉公制度がありましたっけ

それはおいといて、

久しぶりに、王道の名作テレビドラマで来週が楽しみです[ハートたち(複数ハート)]

製作2017年カナダ
NHK 総合 日曜日23時
アンという名の少女.JPG




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まつき

赤毛のアンを読んだことのない私。
本を読まないって駄目ダメですねぇ(;^ω^)
子供の時にチラ見していた「おしん」の奉公には衝撃を受けました。雪解け水の冷たい川で洗濯とか、そんな時代に生まれなくて良かったと思った記憶が今でも残ってます。
by まつき (2020-09-15 10:38) 

mayu

第一回の放送、見ました。
動労目的で子供を引き取るなんて、虐待だなと思いましたが、一世紀前まで、先進国でもそういう時代だったんですね。
今でも、後進国では深刻な問題が多々あるようですが。
by mayu (2020-09-15 21:35) 

わたし

まつき様
今の世代の子は、読んでないし知らない小説でしょう。
まつきさんは、わたしよりだいぶ若いのです(^_-)-☆

mayu様
そうですね、ついこの間まで東南アジアでは、まずしい親が子を売ったりしていましたよね。
今でも、表立ってはいないけど似たような事があるような気がします。

by わたし (2020-09-15 22:26) 

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