「妻の飯がマズくて離婚したい」というWEB漫画読んでみた

4コマ漫画で、27話くらいになっていました

絵のタッチも好きだし、WEBで無料で見られるのがいい
アフリエイトではないので興味ある人はググってください

タイトルをそのまま読むと、

なんてひどい旦那なんだ、ちょっとおかしな人？

と思いましたが、読み進んでいくうちに

これは食事を通しての価値観の違いとわかってきます

結婚で一番、耐えがたいのは互いの価値観の違いだとわたしは思っているのよね

食に限らず、

ギャンブル好きな夫、堅実に生きたい妻

いつも友人を呼んで酒飲んでワイワイやりたい夫、酒飲まず酔っ払いの嫌いな妻

ブランド品だけしか着たくない妻、その価値をまったくみとめなく興味もない

犬が飼いたい夫、動物はふれるのもいやな妻

子供が好きでもちろん欲しい夫 子供嫌いのキャリアウーマンで子供のいない人生を選びたい妻

こういった価値観の違いが、離婚もしくは不幸な結婚につながります


わたしたち夫婦

食の違いで新婚早々がつーんと大喧嘩


けんかの発端は味噌汁

口論もだんだん、エスカレート

「こんな、馬のしょんべんみたいなの飲めるか」
昭和の男なのでこんな表現した

わたしは、夫の実家に行くと

しょっぱくて飲めない味噌汁なのでなるほどと思いました

うちの母は、料理下手だったし、両親とも焼き魚とおひたしが好みだったのでそれで育っているわたしにも問題あるのかな、と思いました。

でも母親本人が好きなので味噌汁は欠かさず煮干などでだしをとって作っていました、味噌は白みそ一択です。

主人の母親は外交的で酒飲みでほとんど家におらず4人の子育てと料理は父親がやっていたらしい

みそ汁も濃い目、おふくろの味ならずおやじの味は煮物も極端な甘辛さでした

みそ汁は、昔から、さほど飲みたいと思わなかったわたしはうるさいので濃い味にして、徐々に味を薄めていき、

ついには、主人の実家に行った時に

主人が「しょっぱい！」と言ったので

勝った！と思いましたよ

でも同時に、わたしは実家に帰って味噌汁を飲んだ時

うすい！

こうやって、その家の味になっていくんだな、とさとりました


でも、他の価値観の違いは歩み寄ろうとしても

出来ない事だってあります。

それに比べると、この漫画の夫婦は

夫の方が、外食や買った総菜でいい

と言って歩み寄っているのに、

妻の方は、まったく聞く耳もたず

お腹にはいったらなんでも一緒
もちろん、妻にも言い分あって

外食するお金高い、総菜も高い、その分子供の教育費に貯金

夫が休みの日に料理作っても、材料費高すぎと否定

お腹にはいったらなんでも一緒

これは、一歩も歩み寄らない妻が悪いでしょう

今は、クックパットとかあるしお金かけなくてもおいしく作れます。

子供うまれてからは専業主婦でもあります

ちょっと風向きが変わりそうなのは26話

これからどうなるかちょっと予測がつきますが

楽しみな漫画です

ちなみに、この夫婦におしえてあげたいのは

株主優待の食事券だな

夫「たまにはみんなで外食行こうよ」

子１「行きたい、行きたーい」
子2 「やったー、うれちい」
子3 「んぎゃー、んぎゃー」←まだしゃべれない

妻「外食なんてもったいない、お腹に入ったら一緒」

夫「9月30日までに行かないと優待券使えなくなるのだ」



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