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愛しているといってくれ [ドラマ・映画]

古いはなしの、さらに古いはなしになりますが

2020年の5月、6月の日曜日4回にわたって

1995年の連続ドラマ 全12回
愛しているといってくれ.JPG

「愛しているといってくれ 2020年特別版」の放送がありました。

昔みて、おもしろかったので

録画はしていたものの、ちょっと出だしをみたら

なんか設定が古臭くて興味を持てなく1年以上放置していました

常盤貴子さん演じる俳優の卵の紘子

住宅地のとある家の塀からはみだして垂れ下がっているリンゴをとろうとして何度もジャンプしています。

これ、まずいでしょう[ふらふら]人の家のりんごを盗み取ろうとしているのです。

それを、すぐ前のガラス張りの喫茶店からみていた、豊川悦司さん演ずる晃次は、とってあげる

その出会いがくさい

そこで、わたしは昨年停まってしまい

そのまま放置していたのです。

もう、消そうかなとおもいつつ、その続きからみたらみごとにはまってしまいました。

2人が再会する設定が井の頭公園で

晃次はそこで絵を描く新進気鋭の聾唖の画家でした。

ストーリーもさることながら、

25年前のなつかしい、井の頭公園や動物園や

吉祥寺の風景が次から次へとでてきます。

都心も、なつかしい風景、ここ行った事あるかも、、

常盤貴子さん可愛くて、豊悦もまあかっこいい

二人の手話のシーンがとても自然で、

出てくる役者陣も、今でも第一線で活躍している人ばかり

ストーリー展開も自然で、セリフも自然

さすが、北川悦吏子初期の脚本です


でも昔のドラマ、今よく放送できたものです

冒頭のリンゴ泥棒かっこよくやりとげて、

晃次は、年中路上でたばこ吸ってるし、

そのほか、これは違法でしょう、今まずいでしょう、という事もありちょっと驚きました。

そういうところもカットせずに、

冒頭は、現在の(お年を召した)常盤貴子さん、豊川悦司さんのメイキングトークからはじまります。

あの時とにかく走るシーンばかりだったとか、

電車窓越しに手をキツネの形にして母に見せる

というシーンは実はそこには、

母役がいなくて知らない乗客の許可どりして、

その知らないおじさんの席に向かって

やっていたのがつらかったとか

今だから言えるトークが満載でした[わーい(嬉しい顔)]

いやー、やっぱり名作でした[ぴかぴか(新しい)]

コンプライアンス的カットにならないで、

全部みられたのが感謝です



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