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木村拓哉さんの3つの作品 [ドラマ・映画]

年末から、キムタク三昧になってしまいました[TV]

グランメゾン東京が終り、そのあと地上波映画マスカレードホテル、そしてこの土、日の連続ドラマ教場

グランメゾン東京のおもしろかったのは1回目だけで、あとは惰性でみていました。

あーいつものキムタクだなあ[バッド(下向き矢印)]

でもまあ、他のドラマに比較したらそこそこおもしろかったかな、、、わたしにキャスティングさせてほしかったな、とかおこがましい事を思いながら

そして、映画館にいって観たいな、と思っていたマスカレードホテル

キムタクがはじめての、刑事役?

あらゆる、職業をドラマで演じてきたコスプレ的俳優さんなので、それもみてみたい[ひらめき]

でも行きそびれて、あら、もう地上波ってうれしいじゃないですか。

冒頭の、無精ひげとモサモサ頭の主人公が、すっきりとホテルマンに変身。

刑事ドラマなのに、ホテルマンにだんだん変わっていく、いえ、潜入捜査なので、変えられていく過程もおもしろかったです。

作者だれだろうと思ったら、東野圭吾氏 さすがですね。

そして、4日、5日の教場

これはおもしろかったですね~、キムタクが 白髪での義眼の、警察学校鬼?教官に。

きびしい、教官なのですが本当は厳しさの中に、生徒をおもいやり育てる気持ちがある。

ただし、不正なよこしまな生徒はどんどん切り捨てて、真に警官としてふさわしい生徒を徹底的に守るのです。

白髪で、義眼でもやはり、キムタクはかっこよかった!

もう彼も、48歳です。

恋愛ものとか、ちゃらちゃら役とかは似合わなくなっています。

そういった意味でも、とても見ごたえのあるドラマでした[ひらめき]

SMAPは、夢はモリモリの時から観ていて、大好きでした。

もちろん、そのあとのSMAP×2、通称スマスマも20年、1度もかかさずみていました。

後半はもう、コンサートのチケットなんてとれなくなった国民的大スターになっていて、一度もコンサートに行っていないのをとても後悔しているうちに、解散を迎えてしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]

あの解散騒動の時に、ちょっとキムタクが嫌いになりました。

まったく想像の域を超えませんが、小学生の時からSMAPメンバーだったしんごちゃんを、弟のような感覚で、いじりながらキムタクなりに可愛がっていたつもりだったけど、大人になったしんごちゃんにしてみれば、それはうざったかった?

最後の最後のスマスマで、キムタクがしんごちゃんに、グラスをあわせようとしたのですが、しんごちゃんは、それを無視しました[がく~(落胆した顔)]

暮れに、久々、地上波で、CM以外で、脱退組3人が出演しました。

ジャニ―さんの遺言でしょうか?
ジャニ―ズの力で、共演者NGを出すという、態勢を変え始めたのでしょうか?

しんごちゃんは、出川さんの「充電させて」の番組で、キムタクのグランメゾン東京のときの、シェフのポーズをちらっと、とっていました。

今後は、SMAP再結成はないとしても、共演はあるかもしれません。

いえ、各テレビ局、この企画を必死に実現させようと、競争になるかもしれませんね[あせあせ(飛び散る汗)]

すごい視聴率はとれると思います。

以上、わたしの個人的見解ですので、ちがうよ~かもしれません。

いずれにしても、今回のキムタクのドラマであたらしい、木村拓哉さんを発見しました。



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映画「真実」をみてきました [ドラマ・映画]

この間、テレビで是枝監督の「海よりもまだ深く」を、放映してしていました。

阿部寛演ずる、主人公はダメな男ですが、おもしろい作品でした。

録画しておいて偶然、台風の時に観たのですが、この映画は、台風の一夜のおはなしです。

そしてさらにびっくりしたのは、舞台が西武池袋線の清瀬、旭ヶ丘団地。

旭ヶ丘.JPG


作品の中でも、はっきりとそのまま名乗っているので、とても身近に感じました。

なぜなら、主人の妹が、ずっとそこに住んでいてもちろん行く機会がとても多かったからです。

冒頭から、西武線、清瀬駅、そして西武バス。

今は、義妹は、都心のマンションに娘一家と住んでいて、もう旭ヶ丘団地へ行く機会もありませんが、しみじみ懐かしく見てしまいました。

是枝 裕和監督は、この団地で、9歳から28歳まで住んでいたという

1962年生まれだそうで9歳というと、1971年、ちょうどわたしが主人と結婚した年で、その時高校生だった義妹が、数年後に結婚してこの団地に入居したので、わたしがこの団地に行っていた時期には、是枝氏は、高校生、大学生だったのですね、どの棟に住んでいたのかとても興味あります。

あの頃の団地は、公園はもちろんの事、保育園も小学校も、大きな商店街、スーパー、病院なんでもそろっていて、とにかく便利でうらやましかった記憶があります。

前置きが長くなってしまいましたが、是枝作品は「誰も知らない」「万引き家族」「そして父になる」「三度目の殺人」と、どれもわたしの感性にヒットする作品でしたが、この「海よりもまだ深く」は、そういう身近な背景があって、さらに面白く鑑賞しました。

そして、「真実」という映画は、なんとフランス日本合作で、主演はシェルブールの雨傘の、カトリーヌ・ドヌーブ たいへん興味があり、今日観にいってきました。

残念ながら、期待にはほど遠かった[ふらふら]

期待が大きすぎたのでしょう。

ちょっぴり退屈で、途中で前の人が居眠りしているのをみて、強烈に眠くなり、一瞬記憶がありませんが、なんとか持ちなおし、最後までみました。

女優の一家の話は、わたしには縁がなく興味もなかったのでしょう。

是枝監督作品では、一番興味がなかったのが、「海街ダイアリー」でしたが、ほっこり、まったりの、家族ドラマは、映画としてはわたしには合わないと感じました。

この映画も、その系統です。

こうして、是枝監督の作品をみてみると、テーマはすべて家族という事が見えてきます。

さまざまな家族の姿を自然に描いています。

家族の団欒や、食事時などは、台本のセリフではなく、役者さん自由に話をしているらしく一般の映画に比べて、斬新です。

まだ、観ていない「幻の光」「ワンダフルライフ」もなんとかして見てみるつもりです。


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映画 ジョーカー [ドラマ・映画]

その昔、家の近くに初めてできた、モールはOZ 西武系です。

いまは、西友系のLIVINという名に替わっています、西友なので西武系?

いや、だいぶ前にアメリカのウォルマートに吸収されたので、もう西武系ではないのかもしれません。

でも、昔は西友の大きい店舗がめずらしく、土日には「西友渋滞」ができたほどで、車でこのあたりを通るのを、避けていたくらいです。

LIVINの正面に道路をはさんで、KINEZOという映画のコンプレックスがありますが、ここも以前はOZスタジオと言っていたのに、名前が変わったので、どこかに売り渡されたのでしょう。


映画の前にランチかな?時間が11時と、ちょっと早いですが、LIVINの5階 レストラン街に行ってみる事にしました。

5階のレストラン街は、半分くらいが店を閉めていて、久しぶりにあがってみてみたら、よく行っていたお店は、みな無くなっていたので、驚きました[バッド(下向き矢印)]

他の店が入っているのではなく、そのままシャッター街状態です。

又は、レストランではない店舗が入っています[どんっ(衝撃)]

時間も微妙な時間だったので、先に映画をみて、それからよそでランチかな?

JOKER (ジョーカー)は、あまりわたしの好みではありませんでした[バッド(下向き矢印)]上の赤字タイトルクリックするとオフィシャルに飛べます。

ヴェネツィア国際映画祭で、金獅子賞というタイトル持ちなので、期待して行きましたが、めずらしくがっかりした映画です[ちっ(怒った顔)]

感動もなく、感銘もなく、エンドロールも最後まで見る気はしませんでした。

「純粋で、こころ優しいアーサーがなぜ、狂気の悪のカリスマになったのか」

という興味をひく、オフィシャルサイトのキャッチコピーも、わたしにはしっくりきません。

飛び散る血しぶきだから、嫌いという訳ではないのです、そういうのはあった方が好きです[ダッシュ(走り出すさま)]

ジェイソン映画を、ジェイソン側を視点にとっているだけ、と感じたのはわたしだけでしょうか?

狂気に理由なんて、ありません。

久々みた、ロバートデニーロは、すてきなオジサマになっていました[黒ハート]これだけが、救いでした。

ということで、映画をみ終わりトイレに行ったら、トイレの入口に映画の半券を提示すると、さまざまなサービスがありますよ~というポスターをみつけました。

映画館からは、ちょっと遠いのですが駅前にできた「グランエミオ」という複合ビルの店舗のポスターでした。

長崎ちゃんぽんとか、梅蘭とか、よいお店が入っているのは知っていましたが、なんと!

そこに「ステーキあさくま」が!

「テンポスHD」や、最近上場した「あさくま」は、なにせ、近くに店舗がないので、優待券は魅力的でしたが、購買対象からはずれていたのです。

こんな近くに出来たのなら、ぜひ行ってみて、気にいれば優待仲間に加えてもいいのです。

そんなわけで、すぐに「あさくま」に向かいました。

エミオあさくま.jpg


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映画 誰も知らない 是枝監督作品 [ドラマ・映画]

久々、AMAZONプライムの無料映画から、柳楽優弥さんの初出演映画をみました。

彼はこのオーディションで是枝監督に、みそめられ、いきなりの主演に抜擢されたそうです。

第57回カンヌ国際映画において、この作品で彼は日本男優はじめてかつ、史上最年少で男優賞を受賞しました。

それは、なんとなく覚えていますがこの作品だったとは、、、

是枝監督は、万引き家族など底辺をテーマにしたら右に出るものはないとおもいます。

部屋のセットも、汚れや乱雑さなどリアルにこだわっているのがくみとれます。

そしてこの作品は、万引き家族のベースを感じさせられます。

作品は2004年で彼が14歳の時の物ですが、その演技力に驚かされました。

是枝監督は、万引き家族も、海街ダイアリーも、団欒シーンなどはセリフではなく、自然の会話をそのままで演出しているので、なおさら自然なシーンになるのでしょう。

柳楽優弥さん演じる、少年は、奔放な母親のために、父親違いの、弟妹3人とアパートに置きざれにされる長男の役です。

次第に母親が置いて行ったお金がなくなってくると、母親と結婚はしていない別居の父親たちに生活費をねだりにいきますが、その時の、他人行儀な態度とや、引きつったような愛想笑いが、なんとも自然です。

結末も、万引き家族と似ています。

なお、万引き家族も、この誰も知らないも今、AMAZON プライム会員なら無料で観ることができます。

一か月会員なら500円ですので、もし万引き家族を見逃した方なら両方みてみたらよいと思います。


なんか、ヤバイおいしいアイスをみつけてしまいました[ふらふら]

アイス.jpg


森永ミルクキャラメルアイスなのですが、シャリシャリ感が新鮮です。

アイス2.jpg


1個158円+税
量が多いので、今度は2回にわけて食べるつもりです[わーい(嬉しい顔)]


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連ドラの感想中間発表(^_-)-☆ [ドラマ・映画]

春の新ドラマのわたしの個人的、独断的感想です。

朝の連ドラ 「なつぞら」もう挫折間近です[ふらふら]録画はしてあるものの、すでに1週間くらい観ていません。

「わたし定時で帰ります。」
想像していた、ストーリーとは違いますが、吉高節炸裂の演技がちょっとね~

「集団左遷」と、「スパイラル町工場の奇跡」
どちらも、どっかでみたような、ドラマです。下町ロケットや、足袋屋さんの話や、ヒットしたドラマの焼き直し?原作者が一緒なのかな?

2匹目のどじょう感ぷんぷん、まあまあおもしろいのですが[あせあせ(飛び散る汗)]

「インハンド」
これはわたしの感性にマッチ[exclamation]、変人の学者、これも焼き直しっぽいのですが、まったく個性の違う学者っぽくない、山下智久君が主役という事と、ぜんぜんそうではない個性の菜々緒さんが上手に東大出身の才女を、演じているし、濱田岳さん、どんな役でもこなせる俳優さんに育ちあがっていて、好演しています。

役者の力で、焼き直し感がまったくない!

「あなたの番です」
ミステリー仕立てで、一回目は興味をもったのですが、だんだん、ありえない設定に嫌気がさしてきました[ちっ(怒った顔)]
ドラマなんで、ありえない設定もいいのですが、それをありえそうなマンションの人間関係とからめると、嘘っぽくなってきます。

「ストロベリーナイト・サーガ」
二階堂ふみさんが、刑事って、、若い女優さんが刑事、しかもちょっと偉いとなると、もうそこからちょっと、引いてしまうので、気を入れてみていませんでした[ふらふら]

ここの記事をタイピングしながらとか、youtube観ながらとか、3回まで、ながら観していたのですが、4回目にちゃんと観ていたら、思いがけず面白かった、、、

それに、最近では、モラルとかコンプライアンスとかで、22時台には、暴力的なブロッディなものが、まったくないのに、これは、がんがん、流血させて、手首を切り落としたりしてきます[あせあせ(飛び散る汗)][ダッシュ(走り出すさま)]

二階堂ふみさんの怒りの演技も上手です。

ストーリー的に、主人公の過去の事件と、現実の事件とが、目まぐるしく交差するので、真剣にみていないと、意味不明になっていくのがわかりました。

そこで、昨夜23時頃から、初回から見直したのです[むかっ(怒り)]
寝落ちして、朝、起きてから、3話目を見終わって、

なるほど、なるほど、、、そういう事だったのか~[ひらめき]

若いころの主人公を、若い他の女優さんがやっていたのも、混乱の元でした。

でも、犯罪物としては、とても面白い!

同日9時にやっている、刑事物「緊急取り調べ室」は、ホームドラマにみえてきます。

ま、これもまだ、観ていますが(笑)

連休なのに、どこへも行かず、さびしいわたしです[もうやだ~(悲しい顔)]



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新ドラマ 楽しみな2本 [ドラマ・映画]

高校生の孫にほめられます(?)

「ばぁばって、友達とはなすのと同じにはなせるよね、ママより話が通じる」

自慢じゃないけど、ミーハーなわたくしは、山Pのドラマはいつも期待しています。

山Pとは、ジャニーズの山下智久くん[るんるん]

今回のドラマは、タイトル「インハンド」

寄生虫専門の変わり者科学者が、事件を解決していく、という連続ドラマです。

山Pも、もう35歳、医者や学者の役が不自然ではなくなりました。

2000年の「池袋ウエストゲートパーク」に出演していた頃は、16歳だったのですね。

前髪が鼻の上まで伸びていてうっとうしい髪型やめればいいのに、とこの頃はいつも思ってましたよ[バッド(下向き矢印)]

ドラマでは、コードブルーが人気になり、映画化もされています。

第一回目インハンド、とてもおもしろかったので、次回から楽しみです。


もうひとつ、昨夜のドラマ

「あなたの番です」

地味な出演者などで、まったく期待してなかったのですが、

新婚夫婦 (原田知世、田中圭)引越ししたマンションで不快な態度の管理人(竹中直人)が誰かにマンションの上から落とされる?

ちょっとしたサスペンス仕立てと、マンション住人のそれぞれの私生活が少しづつみえてくる、といった内容で、最初は気を入れてテレビ画面を観ていなかったのですが、どんどん引き込まれて行きました。

新連ドラは、ほとんど録画して1~3話くらいみて続けるかどうか判断します。

今回期待できそうなのは、この2本と、昼連ドラの

「やすらぎの郷」続編の「やすらぎの刻」くらいかなー

ま、その他ドラマもいまのところみていますけどね


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ピエール瀧のおかげで [ドラマ・映画]

よい映画や、ドラマがどんどん、消えてしまう。

こちらの2月28日のわたしの記事で紹介させてもらった、安藤サクラさんの「100円の恋」も新井浩文被告のおかげで、AMAZON プライムからついに消えてしまいました。

おそらくピエール瀧容疑者がからむAMAZONの他の映画も無くなっているのでしょう。

主役なら仕方ないけど、そうでないなら、その場面を加工するとか、あるいは事前テロップでも入れて、継続させてもらいたいです。

これから公開される映画も、その作品を心待ちにして観たい人だってたくさんいるはず。

過去の名作だって、観られなくなる[パンチ]
とても残念な話です[あせあせ(飛び散る汗)]

わたしはアナ雪で、オラフの声やっていることすら知らなかった。

アメリカの映画の出演は、辞書のような分厚い契約書と聞いています。
吹き替えの人選も、アメリカ側のオーディションで決まるらしいです。

損害賠償は、30億超えとかいっています。

本人に、払えるわけはないので、賠償請求はしてもいいけど、なんとかよい作品はわたしたちが、観られるように工夫してください。


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映画 グリーンブック [ドラマ・映画]

今日は、朝から台風並みの雨風でしたので、あきらめていましたが、9時頃になるともうすでに、日差しがではじめ、9時10分の回は間に合わなかったので、11時15分の回に、行ってました。

わたし自身が、映画を観る前にストーリーをあまり知りたくないので、ググったりせずに観てきました。

ただし、観た後は逆に、ググりまくりで調べなおし、映画を再度かみしめます[わーい(嬉しい顔)]

ストーリーを知りたくない方もいると思うので、可能な限り簡単にあらすじを[耳]


時代背景は、1960年代アメリカ。
粗野なイタリア系の用心棒トニーが、大統領とも親しい黒人の一流ピアニスト ドクターシャーリーの運転手兼用心棒として雇われます。

当時差別のひどいアメリカ南部に長期の、コンサート旅に出かけるのですが、さまざまなアクシデント
にみまわれる中で、二人は徐々に理解しあっていく。

とまあ、こういう物語です。


この映画は実話で、トニーの実の息子であるニック・バレロンガが製作・脚本を手がけたそうです。

アカデミー賞では全5部門でノミネートされ、作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞しました。

助演男優賞は、みごとなピアノ演奏をみせてくれたドクターシャーリー役のマハ―シャラ・アリ

彼は日本のアニメ実写化の「アリータ:バトル・エンジェル」(現在上映中)にも、出演しています。

そもそもグリーンブックというのは何でしょう?

ググってみたら

「アフリカ系アメリカ人を対象に発行された旅行ガイドブック」なんだそうです。

アメリカ永住権を取得すると、手に入るグリーンカードのようなものかと思ったら、そうではなく単なるガイドブックで作成した人の名前に由来するらしいです。

見どころは、幼いころからロシアで英才教育を受けた、育ちのよい黒人と、イタリア系移民で育ちの悪い白人の対比です。

有吉佐和子さんの、「非色」という小説を読んだことがある方なら、

NY「ブルックリン」が住居という事で、
黒人と同等かむしろそれ以下に差別されていた「プエルトリコ人」「ヒスパニック系」いう背景もわかり、日本人には、わかりにくい、差別問題もよく理解できるのではないでしょうか。

久々、アメリカ映画でわたし好みの作品に触れ合う事ができました。

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映画「100円の恋」 安藤サクラ [ドラマ・映画]

AMAZON プライムビデオで、先日視聴してとても面白かったので紹介します。

アフリエイトではないので、率直な感想です[あせあせ(飛び散る汗)]

いま大人気の女優安藤サクラさん主演の、2014年公開の映画です。

「万引き家族」のように、底辺の人々を描いた作品になります。

昔の映画だし、新井浩文被告が出演しているので、テレビ放映も絶対ないから、ざっとあらすじをご紹介。

++++++++++++++++++++++

32歳の実家にひきこもり一子(安藤サクラ)は、実家のお弁当屋を必死に手伝っている妹になじられ大喧嘩をして、家を飛び出し一人暮らしをし始めます。

100円ショップにつとめ、店の常連だったボクサー狩野祐二(新井浩文)に、ボクシングの観戦券をもらい、狩野祐二を好きになってしまいます。

デートはするものの、狩野祐二から捨てられて、未練半分に今はもう狩野祐二がやめてしまった、ボクシングジムに通い始めます。

ボクシングは、いろいろあった一子の怒りを糧に上達し、32歳ぎりぎりのプロテストに合格、そして若いボクサーと試合までするのですが、ぼろぼろに負けてしまいました。

試合は、家族や狩野祐二も見学にきて、いままで無気力でひきこもりだった一子が大きく変わったのを確認、一子と取り巻く人々の未来が明るくみえてきます。

++++++++++++++++++++++

と、まあこんな感じです。

安藤サクラさんの演技がやはり光ってますね!

朝ドラのふくちゃんのおもかげは微塵もありません。

奥田瑛二さん、安藤和津さんご夫婦の次女として生まれ、お嬢様育ちのはずが、下町や底辺の役が上手、というのはすごいです。

AMAZONプライムの会員なら、今は、無料で観ることができます。

わたしは、家の近くも駅前も、ゲオやTUTAYAが撤退してしまったので、3年前からAMAZONプライムの会員(年会費3900円)になり、無料の映画をテレビで見ています。

55インチのテレビですが、配信画質もレンタルビデオと変わりません。

今はAMAZONプライムも月額プラン400円もあるので、とてもお手頃です。

プライム会員はビデオだけでなく、2000円以下の商品も送料無料とか、、、

電子ブックの読み放題とか(全部ではありません)、、、

なかなかのものです。

家にいて、テレビや映画ばかりみていたら、わたしのひきこもりがさらに加速されますね[ふらふら]

でも家にいるとお金はかからない、ってところで節約生活には最適です[グッド(上向き矢印)]


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