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明治大学 拷問博物館 [旅行]

NSD株主総会は、1時間で終わりランチには時間があるので、明治大学拷問博物館とやらに、行ってみようと思い立ちました。

帰ろうと思い丸ノ内線の入口を確認したところでしたが、すぐにスマホの「マップ」というアプリを立ち上げてみたところ、なんと明治大学(博物館)まで120m!!

歩いて2分なのでなんと今日しかも、こんな近くで思い出したのは奇跡です。
(いつもは、家に帰ってからあーーあんなに近かったのに行けばよかった~と思うのが常)

マップどおりにすぐに到着しました。

わたしは文京区生まれです。
子供の頃従兄が我が家に同居して明治大学に通っていた事があったよなーー大好きなおにいちゃんで、従兄もわたしも一人っ子なので妹みたいにかわいがってくれたよなーーなどと思いつつ大学に入りました。
その従兄は30代でなくなってしまいましたが。
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入口をはいり、案内通り表示通り地階へ降りると、まず目についたのは「阿久悠記念館」

あ、この間亡くなったっけ、、5000曲もの作詞をし、数々のヒット曲を産みだしています。
逆に言えば「昔ヒットした曲のほとんどの作詞をしている」と言ってもいいくらいです。

展示場には、阿久悠さんの作詞にいそしんだ4畳半+板敷のお部屋を復元していました。
受付の方に伺ったところ、すべて阿久さんが使用していた現物を運んでこられたそうです。

狭いスペースではありましたが、わたしの青春時代まさに彼の音楽(詩)と共にあったんだな、と思い知らされました。

入館は、11時から17時まで無料です。撮影はできませんので入口の写真のみ
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拷問博物館とは記載されていませんが、その先に明治大学博物館があります。
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ここも入場無料です。

石器など昔のいろいろなものが展示されている中に、拷問器具はありましたよ。

でも、館内係の女性がすぐに説明にきてくれて、これらはすべてレプリカである事、そしてこういう器具を使って拷問していたことが事実である証明は何もないという事、ヨーロッパあちこちのい
ろんな話をつなぎ合わせて、想像してつくられた物という事でした。

撮影もOKなので、拷問器具ではなくギロチンを映してきました
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これは昔の日本の処刑の絞首刑台です。
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足に重りをつけての絞首刑はあまりにも苦しみが大きいので明治時代に階段を上がって足元が開く形に改正されたそうです。
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ノコギリ引きの刑
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これはたいへん罪の重い刑で、おもに主を裏切った時課せられた刑だそうです。

歴史小説にも書かれてありますよね、徳川家康を裏切った大賀弥四郎がまさにこの刑に。

などなど、もともと法律の学校だった明治大学の博物館であるのでこういう展示物は納得でした。

気づいたら13時を過ぎていたので、大学1階のカフェでお食事してきましたよ。
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キャベツメンチカツとエビフライ これに飲み物がついて950円でした。
キャベツメンチはおいしくて、さっそく新鮮なキャベツを買ってつくってみようかな。

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モロッコで買ったもの [旅行]

やっと旅行の疲れもとれました。

もうあと何回海外旅行に行かれるでしょうか?不安になった今回の旅行でした。

モロッコは近ければもう1度行きたいところですが、あの飛行時間と乗り継ぎ時間を考えると、もういいかな、と思います。

フェズの街は想像以上に幻想的でまるでゲームの中の世界に迷い込んだようです。

変な表現でごめんなさい、わたしはドラゴンクエストシリーズをずっとやっています。
(今はもう6年もドラクエ10オンライン)ドラクエの旅の途中で現れた町や塔や教会などが息をのむような異次元の世界なのです。

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階段に座っているおじいさんなども、まるでゲームのキャラクターです。
「村人に話しかける」コマンドを使いたくなります。
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ラクダにも乗りました。
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旅行会社のオプションには入っていません、そして添乗員の説明。

「会社からはすすめられていません、
なぜならラクダから落ちて怪我をされた方もいます。
でも現地添乗員に頼まれたので、紹介だけはします。

砂漠の日の出を見るために小高いところまで行くのですが往復で1時間を、歩いていくかラクダで行くか皆さま各自判断してください。なおラクダは現地通貨400デルハム、ユーロで40ユーロ、円だと5000円になります。

そして、会社のオプションではないので、一旦、ツアーの離脱という事になり、一筆書類にサインをいただきます。
よくお考えになって、決めてください」

わたしは迷いなく参加しました、今回の旅行を申し込む際オプションでもラクダ乗りがないのか~せっかく砂漠へいくのに、、、、と少々残念に思っていたからです。

楽しかったです、そしてあの砂漠の砂は、日本の海岸の荒い砂と違ってパウダー状で数歩歩くのもたいそうなエネルギーが必要なので歩いて行った方もいましたがずいぶん疲れたと思います。
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日の出も美しくて感動的でした。ラクダ使いが、いろいろなポーズを演出してくれて、カメラに収めてくれました。

そしてモロッコの代表的なお土産は、

バブーシュという先の尖った皮のスリッパ
バラの香水
アルガンオイル

なので、ツアーお決りの土産物屋めぐりも組み込まれてありますが、わたしはどれにも興味がありません。

そして海外旅行に行ってきた方からも、こういったお土産をいただくのですが、うれしいと思った事もありません。

アルガンオイルなど、いただいても数年まったく開封せず、今回モロッコに行く直前にどんなものか、開けてみましたが、油です[ふらふら]

これを顔や髪につけるといいそうですが、こんなギトギトしたものをつけたら、すぐに洗い流したいしろものです。

海外へ行くとよりたいのは、現地の人が使うスーパーマーケットや、市場です。

今回も最後のホテルの隣にあったスーパーによる事が出来ました。

そこで買ったのが、イチジクのジャムと、カカオ72%のチョコレート。
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あとは、小売店で買った量り売りの白胡椒の粒です。

イチジクジャムは1瓶なんと、50円程度。

カカオ72%チョコは220円ほどでしたが、180gもあってその厚みに圧倒されました、折ろうと思ってもおれません、仕方なく包丁でたたくように切りました。
味もあまり甘くなくて最高です。

スーパーに行くと、その国のカルチャーも物価もよくわかります。

最後の日のマラケシュは市内観光か、フリータイムか選べましたので、わたしはフリータイムを選びました。

これもこのツアーのとても良いところでした。

羽田についたのは22時頃です、本当はカタール航空のサービスで平和島温泉深夜パックがついていたのですが、飛行機も遅れず家の近くの最終電車に充分間に合うので、温泉にはいかず、まっしぐらに帰宅しました。

疲れたけど、全員一人参加の気楽な旅でした。

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ドーハの乗り継ぎでラウンジにいます [旅行]

28日に出発したモロッコ旅行、無事に帰国途中です。

以前記載したプライオリティカードを使ってドーハのラウンジにいます。
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乗継便まであと4時間あるのでラウンジは本当に助かります。
もちろん飲み物、簡単な食事(時には豪華な)わたしは飲まないけどお酒もお好きなだけ。

モロッコ滞在中は、移動とスケジュールが忙しくしかもほとんどのホテルが部屋でのwifi使えなかったのでこちらの更新が不能でした。

カサブランカでもラウンジを使い食事をし機内食も飲み物もパスして寝ていたので、今ラウンジで食事を済ませました。

カサブランカは個室風なついたてのあるブースがあったので、ゆったりできました。
ここの人参ムースがおいしかった!
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最近は旅行が近くなると体調不安からか、具合が悪くなるのでいつでもキャンセル出来るよう1人参加にしています。

そして今回も医者に寄って咳喘息などの薬も手に入れてからの出発でした。

近所のかかりつけの医者は厳しく、不安だからというのでは薬を出してくれないのでそんな時は病院をかえます。
なにもないのに薬を飲みはしないので持っているだけで気持ちの支えになるから欲しい薬をだしてくれればいいのにと思います。

さて肝心の旅行ですが、やはりモロッコといえば砂漠とラクダ

サハラ砂漠日の出ツアーは期待以上の物でした。

青い街シヤウエン、アイトベンハツドウ、マラケシュ、異次元です。
映画の中に迷いこんだような錯覚さえおもわせられます。
もう1回来たいけど、遠いなー

眠くなりました。
集合まであと1時間半、すこし瞑想します^_^

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オンライン英会話はすばらしい [旅行]

6,7年前にはじめてオンライン英会話というものを知りました。

オンライン英会話というのは、Skypeを使って1対1の授業をするスタイルが一般的です。

1日25分ワンレッスン×32回分 月4500円
そのオフィスはフィリピンのセブ島にありました。

フリートークか、講師の準備した教材を使います。
講師といっても、18歳くらいから30代くらいまでの女の子たちばかりでした。

ここは3年くらい続けました、途中6000円くらいに値上がりしました。
でも3年の間に、3回もセブ島を訪れて、その講師たちと遊びまわりました。

彼女らはフレンドリーで親切でおばさんと遊んでくれます。
行くと喜んでホテルまできてくれます。

ダイビング、ジップライン(今でこそ日本で流行ってますが、6年前からセブには普通にあちこちありました)洞窟探索アクティビティ、乗馬で山道、ゴーカート 下の画像は市内ホテル屋上のエッヂコースターです。乗っているのはわたしではありません(カメラ落とすと地上まで落ちちゃうので持ち込み禁止です)
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講師の家に行って、彼女の母親にフィリピン料理を習ったりもしました。
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とてもよい思い出です。

セブ市には、驚くほど英会話学校が多くて、一大産業になっています、オンライン英会話学校も山ほどあります。

英語講師の人件費ですが、以前仲良しの講師に給料を聞いたところ、ワンレッスン50ペソ。
つまりは、(当時のレートで)100円程度。8時間働くと1日、1600円です。

彼女のはなしでは、自分はオープニングスタッフなので、よい方だといいます。
だから計算すると、月収は30000円くらい。

フィリピン人の収入は、12000円くらいなので高収入の部類に入ります。
(フィリピンは経済発展しているので、今はもう少しいいと思われます)

そのかわり、遅刻すると大変なペナルティを取られると言ってました、けっこう時間ルーズなフィリピーナを罰金でコントロールしているその経営者はなんと日本人です。

一度、一人の講師と遊び歩き、もどるタクシーが夕方の大渋滞に巻き込まれて遅刻するのではないかとひやひやした事がありました。
それもよい思い出になっています。

セブにも飽き、仲良しだった講師も別の仕事についたりして、わたしもそこをやめてしまいました。
そして、やめてから数年後、海外旅行に行った時、すっかり簡単な会話ができなくなっているのに気づきます。

昨年の夏から、新しい別のオンラインスクールに登録して頑張っていますがなにしろ年なので、現状維持がやっと。
でも旅行先で何かを尋ねる程度の会話はできるようになりたいと思い頑張って続けています。

今回登録したのは、ネイティヴキャンプというところで、やはりオフィスはセブ島のセブ市内です。
でも、オフィス講師と、在宅講師がまじりあい、国際色はとても豊かです。

そしてここの最大の特色は、講師を予約せずに「青ランプ」の講師なら1日何回でもレッスンが受けられる事[exclamation]
「青ランプ」はその時に予約の入っていない講師に点灯されています。

料金は1か月5500円。1日好きなだけレッスンが受けられるというシステムを考えたら絶対、最安値だと思います。

きまった先生と同じ時間にレッスンしたいとなると、それとは別に1回200円分の予約料がかかりますが、わたしはまだ会員登録したときにサービスにいただいた2000円分の予約コインを使いきっていないので、実質一度も予約料は払っていません。

お気に入りの先生が、あいている時間にレッスンをします。

はっきり言って、1日25分の英会話ではやらないよりマシ、程度の効果しかありません。

もちろん、もともとペラペラに喋れて、その維持というのでしたらそれでよいかもしれませんが、
普通に英会話を習おうとしたら、会話時間は効果にしっかり比例します。

このネイティヴキャンプというオンライン英会話のオーナーも、日本人です[あせあせ(飛び散る汗)]

スマホでも、タブレットでもパソコンでも、Chrome
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があればどれからでもOK、ここはSkypeをつかいません、その代わりテキストが豊富でこのテキストがとても素晴らしい(もちろん無料)
「旅行用」なんて、それを丸暗記ですぐに使えます。

ネイティヴキャンプ、気になる方は1週間無料のお試しもありますし、ここからお試しに申し込めばその予約に使えるコインを2000円分プレゼントされます、お互いお得です。
https://nativecamp.net?cc=FR_62030

カード番号を登録しなくてはなりませんが、気に入らなかったらお試し期間内に退会すれば絶対に大丈夫、日本人の経営ですからサポートも日本語でOKです。


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APAホテル会長 元谷外志雄氏 [旅行]

今朝の「がっちりマンデー」で、APAホテルの代表元谷外志雄氏をはじめて見ました。

社長の元谷芙美子さんは、有名でいつも派手な帽子で出演していて、てっきりこの人が一代であのアパグループをつくりあげたのだろうと、勝手に思っていましたが、実はすべてがご主人の元谷外志雄氏が決めていたのです。

しかし今までテレビにも出たことはなく、何かというと奥様の芙美子さんが表にでていました。

おっとりとした、ちょっと天然な芙美子さんはとてもテレビ映えしますが、それも外志雄氏の作戦だったようです。

外志雄氏は、もともと信用金庫につとめていて、日本のローン制度を作った人でした。

驚きです!MCの加藤浩次さんもびっくりしていました。

長崎に行った時、APAホテルにはじめて宿泊し、よくできたシングルルームになるほど、これがAPAホテルか、と納得しました。
部屋は狭いけど、なにもかも行き届いていて、快適で、稼働率105%はわかる気がします。

大きな窓があって、そこから長崎の稲佐山の夜景がすばらしかった。

連泊だったので2日目の夕方部屋に戻ったらこのお水がプレゼントされていました!
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以前、ホテル客室においてある『本当の日本の歴史 理論近現代史』それが中国人の間で問題になり、中国の旅行者がボイコットの問題がありましたが、それでも決してその本を引き上げることをしなかった外志雄氏

上場なんて、貧乏人のする事、とテレビで言い放ったのはワンマン経営を貫きたいという固い信念に基づいたものなんでしょうね。

以前APAがとても人気なのを知り、ここの株買いたいな。。。
とさがしたけど上場していませんでした。

上場したら、いろいろと株主総会で、突き上げられちゃうものね。

この間、ユニゾホールディングス(株)を買いました。
けっこう評判もいいし、あちこちの駅のそばにあり、名前をみかけると気になります。

アメニティや設備をみると、APAと変わらない気がします。

今度一度泊まりに行こうと思ってます。

いやいや、株主優待券が手に入ってからにしよう[ひらめき]


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