VISAギフトカードなるもの

紙製の、額面500円からある、ギフトカードはわりと定着していて、ご周知の事と思います。

額面が500円、1000円、5000円とあり、おつりの出ないのが欠点

その紙式のほかに、カード式ギフトカードがあるのを、今回初めて知りました。

そう、ブロードリーフの株主優待が、それです。

カード式ギフトカードは、見るのも使うのも今回はじめてでした。

VISAカード決済ができる、スーパーでも使えるようですが、

店員さんも、こんなの知らなくて、うしろに行列があるレジでもたもたするのは、

いやだなあ、といただいてから、1度も使っていなかったのですが、有効期限があるものなので、

使ってみる事にしました。

VISAクレジットカードと同様で、ちゃんと16桁の番号を持っていますし裏面にサインもしなくてはなりません。

ちょっとドキドキしながら、（昨今、後ろに長い列ができているので）スーパーで、VISAカードが使える事を確認し、それを出すと

「一回払いでいいですか？」

おそらく、一般のVISAクレジットカードと思ったのでしょう、読み取り機械に通してくれて

問題なく、レシートが吐き出されました。

現金より速くて簡単

だんだん、キャシュレス化に慣れてきて、こんな感染時期に、

たくさんの人の手に渡っている、お金を触らなくてすむし、財布ガチャガチャしなくてすむし、

やはり、どんどんキャッシュレス化が進んでくれた方がいいです。

VISAクレジットカードは、ネットで使うのに、ちょっと抵抗あって、

はじめてのネットショップなどには、クレジット番号を入力したくないのですが、

これなら、もしカード番号がもれても、最大残額の損失なので、

いいかもしれない

セキュリティナンバーは、カードには書かれていませんが、カードを送られてきたときの、用紙に記載されています。

ただ、問題が多々ありました。

今回使ったスーパーは、サインレスのところだったのですが、

たまに、サインではなく小さな端末に、暗証番号入力のところがあります。

その点について調べてみたところ なんと、

Visaギフトカードに暗証番号はございません。そのため、暗証番号の入力が必要な自動精算機等ではVisaギフトカードはご利用いただけません。

サインが必要な、アナログのお店ならサインをすれば済むようですが、

これは、困りますね～

最後の最後になって、全部取消、という事になります。

レジの後ろに並ぶ人に、迷惑かけます。

使えるスーパーを決めて、そこで使いきるしかないですね。

使いきるにも、そのお店が現金併用可能かどうかの確認をする必要があり

カードをみただけでは、残金もわからないので、自分でWEB上確認しておく必要もあります

使いきったら、デポジットなどはできないので、そのまま処分だそうです。

うーん、これでは普及はしないな。


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