わたしが株取引を続けた理由 [株主優待]
さて、先日の続きになります。
興味ない方はスルーして下さい
東急レクレーションの株を売ったあと、
優待券がないので、映画に行かれなくなりましたが、
その頃にはレンタルビデオ屋がどんどん出来てきて、
まだVHSテープだったけど、映画が借りられるようになりました。
だから、東急レクの事は忘れて、
利益が出たのに味をしめ、120万円を元手に、
安い株を買ったり売ったりしていました。
世にいうブラックマンデーの日が
1987年10月19日の月曜日に、ニューヨーク証券取引所がダウで508ドルも下がり、史上最大規模の世界的株価の大暴落
コロナで2997ドル下がった日があったそうで可愛いものですがあの時は大事件
原因はあまりこれぞ、という理由がありません。
車の自然渋滞のように、先頭の誰かがブレーキを踏み
次々とブレーキを踏んで連鎖の渋滞になった?
とにかく、その時はわたしは運よく、一社も持っていませんでした。
とはいっても、あの頃は3,4社を売り買いしてわずかな利ザヤをとっていただけで投資家とは程遠い状況です。
キャピタルゲイン ←売り買いで利益を得る投資家
インカムゲイン ←長期保有の配当で利益を得る投資家
昔は、株といったら売買で利益を得るというばくち打ち的な、世間のイメージでした
世界中が大騒ぎの歴史的の株価暴落に
株ってこわいな、と思って何年も何も買わずに過ごしました
また買うようになったのは、その後
誰かとごはんと言うと、あそこがいいよね、と行っていた池袋のカニ食べ放題の店
株主優待券がもらえる、という事を知りました。
時はバブル、食べ放題で1人5000円
でも、その時初めて知った、タラバカニの味
太いタラバカニは、衝撃のおいしさでした。
今では、タラバを食べ放題にするなんて太っ腹なところはありません
優待券年間25000円分くらい?
もういくらの食事券をもらっていたのか覚えていませんが、
とにかく、それを使い1回は行きました。
その後、そのカニビュッフェの店はなくなり、使える店も徐々に減り、
越前高田屋とかも使えていました
北の家族という社名のその会社は、倒産、社長は行方不明に。
当時、ちまたの多くの北の家族はフランチャイズで、そのまま独立した形で店を続けたので、株主優待券は、使用不可になり、その後は発行されるどころか、残務整理のお金も株主には入りませんでした。
めずらしいケースですが上場会社の社長がトンズラの結末
その後は、なんとか損をとりもどそうと、
売り買いしましたが、もう1社、三光汽船という株が倒産しています。
あの頃は、山一證券も倒産していて、会社の倒産はアルアルでした、
それでもバブルの頃は株価もあがり、売買差益で
1,2社の倒産をカバーできるだけの利益もありました。
国鉄が民営化の時の新規上場のJR株に当選したりして
38万で手に入れた株の初値が60万になるいい思いもしています。
何十社もかかえ始めた時に、バブル到来です。
そんななか、わたしがどれも手放さず癒されていたのが
配当金用紙が来てそれを郵便局に持っていくと、
現金を払い出してくれる、という臨時収入的なものと、
マクドナルドの、株主優待でした。
今は6食分の優待券は改悪なのです、初期は10食分もありました
そして、ついにあの泣く泣く手放した
東急レクレーションが、620円くらいに下がっていたのでまた買います。
世の中は進み、ネットですぐに売買できる環境になっていました。
お世話になった駅前の証券会社も、なくなりセゾン証券に吸収、
さらに数年後、現在使っているマネックス証券に吸収。
わたしは証券会社を変えてないのに、あっちが勝手に変って行ったので移管とか面倒はなかった
東急レクの優待条件はほぼ同じでしたが、優待は株主カードになっていました。
ポイント制で、使った分だけ引かれるシステムなのですが
これが結構不便、何月分何枚使ったっけ?とか
調べないとわかりませんし、余りそうだからと
誰かにさしあげる事もできません
加えて、シネコンがあちこちに出始め、
まず最初に、池袋のシアターがなくなり、
次は渋谷、上野、そして新宿すらも。
残ったのは家からはるかに遠い、木場だけ(ここは唯一のシネコン)
交通費を考えたら、家のそばにも出来たシネコン
レディスデイ1000円に行った方が安あがりです
優待カードは使わないまま何年も放置していました。
東急レクの株が上がり始めたのは、渋谷の再開発が始まったころ
ヒカリエとかが出来た頃にやっと売る事ができました。
2015年800円で売り(すべて100株が1単元に統一されました)
手数料税金、引いて143433円の利益でした。
東急レクレーションという株は、
まるで昔付き合った彼氏が、戻ってきたけど
経過した年ともに、すっかり内面共に変貌していたそんな感じです
ディトレードとか、ミニ株とか、FIXなど、新しい投資が人気を呼び、
手数料も各段に安くなりました。
そして、資金を持つ人が自在に株価を操作するのも
目の当たりにし、
もう、売り買いで儲けるのは疲れてきました。
大きく勝つためと思うと、大きく負けてしまう
性に合わないな
FIXのように借りてまで大張りできないな
そんな時あらわれたのか、桐谷広人さん
株主優待で、生計をたてる、楽しいじゃないですか
実際には、配当金も株関連の講演料も充分入っているはずですが、
株主優待で生計をたてるの方が
その優待券を無駄なく使うために、たちごぎ自転車で東京中を走り回る
売り買いして儲けるのが、狩猟民族的で
コツコツ育てるのが、農耕民族という例えも気に入りました
そして、銀行定期預金金利のあまりの少なさに、
数多く会社の株を少しづつもてばいいんだ、と気づきました。
リスクの分散です。
ほったらかしで、優待と配当だけもらい、チャンスがあった時に売ればいい
そうしたら、とても楽で、楽しくなりました
桐谷効果で、優待券を出す会社がどんどん増えました
毎日のように、郵便物が届き、優待が届き、
今は、旅行という趣味が出来ない中、株の事を
いろいろ調べるのだけが楽しみになっています。
株に、たら、れば,はないと言いますが、
もしわたしが、あのままキャピタルゲインを追求していたら、
今の資産はすっかり無くなっているんじゃないかな。
わかりませんが、そんな気がします。
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優待券がないので、映画に行かれなくなりましたが、
その頃にはレンタルビデオ屋がどんどん出来てきて、
まだVHSテープだったけど、映画が借りられるようになりました。
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利益が出たのに味をしめ、120万円を元手に、
安い株を買ったり売ったりしていました。
世にいうブラックマンデーの日が
1987年10月19日の月曜日に、ニューヨーク証券取引所がダウで508ドルも下がり、史上最大規模の世界的株価の大暴落
コロナで2997ドル下がった日があったそうで可愛いものですがあの時は大事件
原因はあまりこれぞ、という理由がありません。
車の自然渋滞のように、先頭の誰かがブレーキを踏み
次々とブレーキを踏んで連鎖の渋滞になった?
とにかく、その時はわたしは運よく、一社も持っていませんでした。
とはいっても、あの頃は3,4社を売り買いしてわずかな利ザヤをとっていただけで投資家とは程遠い状況です。
キャピタルゲイン ←売り買いで利益を得る投資家
インカムゲイン ←長期保有の配当で利益を得る投資家
昔は、株といったら売買で利益を得るというばくち打ち的な、世間のイメージでした
世界中が大騒ぎの歴史的の株価暴落に
株ってこわいな、と思って何年も何も買わずに過ごしました
また買うようになったのは、その後
誰かとごはんと言うと、あそこがいいよね、と行っていた池袋のカニ食べ放題の店
株主優待券がもらえる、という事を知りました。
時はバブル、食べ放題で1人5000円
でも、その時初めて知った、タラバカニの味
太いタラバカニは、衝撃のおいしさでした。
今では、タラバを食べ放題にするなんて太っ腹なところはありません
優待券年間25000円分くらい?
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とにかく、それを使い1回は行きました。
その後、そのカニビュッフェの店はなくなり、使える店も徐々に減り、
越前高田屋とかも使えていました
北の家族という社名のその会社は、倒産、社長は行方不明に。
当時、ちまたの多くの北の家族はフランチャイズで、そのまま独立した形で店を続けたので、株主優待券は、使用不可になり、その後は発行されるどころか、残務整理のお金も株主には入りませんでした。
めずらしいケースですが上場会社の社長がトンズラの結末
その後は、なんとか損をとりもどそうと、
売り買いしましたが、もう1社、三光汽船という株が倒産しています。
あの頃は、山一證券も倒産していて、会社の倒産はアルアルでした、
それでもバブルの頃は株価もあがり、売買差益で
1,2社の倒産をカバーできるだけの利益もありました。
国鉄が民営化の時の新規上場のJR株に当選したりして
38万で手に入れた株の初値が60万になるいい思いもしています。
何十社もかかえ始めた時に、バブル到来です。
そんななか、わたしがどれも手放さず癒されていたのが
配当金用紙が来てそれを郵便局に持っていくと、
現金を払い出してくれる、という臨時収入的なものと、
マクドナルドの、株主優待でした。
今は6食分の優待券は改悪なのです、初期は10食分もありました
そして、ついにあの泣く泣く手放した
東急レクレーションが、620円くらいに下がっていたのでまた買います。
世の中は進み、ネットですぐに売買できる環境になっていました。
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東急レクの優待条件はほぼ同じでしたが、優待は株主カードになっていました。
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次は渋谷、上野、そして新宿すらも。
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手数料税金、引いて143433円の利益でした。
東急レクレーションという株は、
まるで昔付き合った彼氏が、戻ってきたけど
経過した年ともに、すっかり内面共に変貌していたそんな感じです
ディトレードとか、ミニ株とか、FIXなど、新しい投資が人気を呼び、
手数料も各段に安くなりました。
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目の当たりにし、
もう、売り買いで儲けるのは疲れてきました。
大きく勝つためと思うと、大きく負けてしまう
性に合わないな
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株主優待で、生計をたてる、楽しいじゃないですか
実際には、配当金も株関連の講演料も充分入っているはずですが、
株主優待で生計をたてるの方が
その優待券を無駄なく使うために、たちごぎ自転車で東京中を走り回る
売り買いして儲けるのが、狩猟民族的で
コツコツ育てるのが、農耕民族という例えも気に入りました
そして、銀行定期預金金利のあまりの少なさに、
数多く会社の株を少しづつもてばいいんだ、と気づきました。
リスクの分散です。
ほったらかしで、優待と配当だけもらい、チャンスがあった時に売ればいい
そうしたら、とても楽で、楽しくなりました
桐谷効果で、優待券を出す会社がどんどん増えました
毎日のように、郵便物が届き、優待が届き、
今は、旅行という趣味が出来ない中、株の事を
いろいろ調べるのだけが楽しみになっています。
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