映画 群青戦記 ブレイブ

この間、数年ぶりに映画館に行って

コロナ感染に関しては、あまり心配ないとわかったので、

また行ってしまいました。

前回同様、上映ぎりぎりに行って、座席表をながめ、

周囲に人のいない席を選びます。


昨年、みずから命を絶たれた、三浦春馬さんの

映画を見たかったのです。

本当の、最後の作品は「天外者」ですが、

ググったところ、たくさんのコメントがあり、

脚本がおそまつすぎる、三浦さんの演技力は抜群だけに残念

という評が多く、どうも見る気がしませんでした。

なら、金曜に公開されて、誰の評価も見ないで、こちらに行こうかな、と

タイムスリップものは、好きだし

でもねー、三浦春馬さんをみたら、もうストーリーも

他の役者さんのセリフも入ってこなかった

三浦春馬さんは、家康の役だったのですが

なんと、力強いセリフばかり

なかでも、未来からきたマッケンに（役名忘れた）

「一人の人間の死に、そんなにも悲しむ時代から来たのだな」
と、いうところ。

そんなセリフ言いながら、三浦さんはこの時

深い闇をかかえていたのかもしれない、と思うと

胸がざわざわしました。

ストーリーは、漫画チックで、高校生たちは、

みなおじさんばかりで、三浦春馬さんを見に来たのでなければ

アクション以外たいくつな映画でした。

家康（春馬君）や、秀吉までが殺されるところは、

おやまあ、これだけ拡げちゃった風呂敷、どうやって畳むのよ

と思いましたし、ああ、主人公は、現代に帰らず家康になるんだな、

と結末も想像できた、はっきり言って

THE コミック でした

でも、三浦春馬君はやはりまぎれもなく役者

あんなことがあったのに、あんなに強い堂々とした役ができる

すごいなあ、と。

あるいはセリフによって自分自身が、はげまされて、

撮影のモチベーションを保てたのかなあ、など

いろいろ考えさせられました。

そして、信長役のマツケンも（松平健さんではないですよ）

とてもよかった、今までみた戦国ドラマ映画 信長役の中で

一番かもしれません。

松山ケンイチさんね。

ちなみに、主役の高校生のマッケンは新田真剣佑 千葉真一さんの息子です。


帰り際、通り道のローソンで、

先月三井ダイレクト損保で当選したロールケーキと

最近はまっている、からあげくんと、新製品でナッツやドライフルーツが入ったスナックパンを。
値引きの誘惑に負けて

結局、当選品だけで済まずに、他の物も買っちゃって

よけいなカロリーとってしまってありがたくないのよね。

さて、明日は第三水曜日 またダイレクト損保のクジの日です。

わたしは、当選確率80％くらいです



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