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映画「運び屋」と優待ごはん [株主優待]

ちょっと遅くなったけど、クリント・イーストウッドの「運び屋」を観てきました。

だいぶ年をとったけど、年相応の役で自然体です。

クリント・イーストウッドは1930年生まれなので今年89歳です。

若い頃の作品、ダーティハリーやローハイドなど、まったくみていません。

ローハイドは、かつてテレビで日本のドラマはほとんどなかった時代なので、みていたかもしれませんが、記憶にありません。

ただあの音楽が、耳に残っているのは、同級生の男の子が皆、よく歌っていたからでしょう。

「マディソン郡の橋」あたりから彼の存在をしりますが、あの映画によさは感じられませんでした。
映画評などで、絶賛されていましたが、ただの年寄りの浮気のハナシじゃないの、と思いました。

そんな映画で、監督して、自分を主役にして浮気をきれいごとで描くなんて、ちょっと滑稽でしかありませんでした。

そのあとの「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」は、第二次世界大戦下、壮絶な硫黄島の戦いを、アメリカ側、日本側の視点から描かれた2部作で、なかなかその手法は悪くないと感じたし、これからもこういう、両側の視点で描かれた作品をみたいと思います。

このあたりで、クリント・イーストウッドを見直しました。

2008年の「グラントリノ」は、彼の監督、主演の映画でしたが、これはとてもよかった。

わたしの中のベスト10に入ります。

今回の「運び屋」も「グリーンブック」と同様、映画館でお金を払って観る価値のある作品でした。

グリーンブック同様、実話です。

年齢のおかげで、1100円です、1100円なら満足です。

そしてその年代の人受けのよい、映画だと思います。

エンディングの曲の詩がちょっと教訓になりました。

老いを受け入れてはいけない
もう少し生ききたいなら
老いを受けいれるな

といった、内容でした、確かに老いを受け入れた時が、老人になった時ですね。

ここ立て続けで観た映画3作

好みでいえば 万引き家族グリーンブック>運び屋かな?


終ってから、1階にある、海鮮三崎丸で吉野家の優待券を使いランチにしました。

映画半券を持っていけば5パーセント引きになります。

まずは、表の看板に大きく表示の「本マグロ3点盛」を。

ほんまぐろ.jpg


そして、回ってきたイカ

いか.jpg


はまち

はまち.jpg


このほかに、びんトロ1皿。

合計9貫

しゃりサイズは、かっぱ寿司程度に小さいですが、上のネタが100円寿司の3倍くらい大きいので満足感があります。

5パーセントを引かれて、1262円

吉野家の300円券4枚と現金262円の支払いでした。

もうあたらしい3000円優待券が届いていて、古いのはあと900円分残っています。

期限5月31日までなのを忘れてたので今日使えてよかった[わーい(嬉しい顔)]


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