小松菜の花っておいしい

自家用の野菜を1年通して作っているご近所さんから、収穫時にいろいろといただきます。

暮れには大根と人参をいただきましたが、今は作物はほとんどない時期です。

畑の真ん中に大きくなった菜の花1本（ほとんど木のように）が咲いています、よく鳥さん用に柿などを1個残しているみたいに、大地の恵みに感謝して、大根1本のこしているのかな？

と思っていたら、電話かかってきて、

「小松菜食べる？」と聞かれました。

野菜を作っている方は、93歳なのですが信じられないほどの記憶力と体力です。

亡き母の友人でもありましたし、息子はわたしと中学の時の同級生です。

いつものように、袋をもってもらいに行ったら、その大根だと思っていたのは小松菜の大きくなったものだそうです。

ぽきぽきと、その場で花を折ってくれました。

「このくらいがおいしいんだよね、すきにとって」

と言われるので、わたしは菜の花のイメージで、花が咲く前のつぼみ状態をたくさんとりました

今朝はさっとゆでて、マヨネーズとポン酢でいただきました。

このあと、ぐちゃぐちゃかきまぜてしまうのがおいしいので綺麗な状態の写真です。

そうして食べてみると、つぼみ状態は少し苦みがあり、たしかにおばさんが言っていたとおり、花の方がおいしいのです

小松菜と同じように、パスタといためたり、すり胡麻をかけて、おひたしにしたり、味噌汁に入れたり何にでもつかえます

小松菜より、苦みもなくむしろおいしい！
茎も、太くてやわらかく最高です

お店では売っていないのが残念です


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