クレジットカード付帯の海外旅行保険

添乗員の方の説明で、
「オリーブの産地であるモロッコでは、子供が便秘になるとオリーブ油をのませるそうです」

との事で、オリーブの実が好きなわたしはせっせせっせとオリーブを食べ続けていました。

おかげで旅行中、便秘に苦しむこともなく、日に数回の排便でした。
（というのは時差が7時間もあるのであちらの深夜に目覚めトイレに行くはめに）

この効果はマンゴーにもあり、暑い国に行くとスーパーや屋台でマンゴーを買いホテルで食べるために海外旅行の時は必ずナイフを持参します（もちろんスーツケースに入れないと没収されますよ）

帰りのカサブランカのラウンジで食べたのはサンドイッチ
フィーリングはツナかチキンサラダ風
人参のムース、カフェラテ、ヨーグルト。

飛行機に乗り、おいしそうでない機内食はパスで寝ていました、カサブランカのラウンジでもらってきた皮をむいてない青りんごとペットボトルの水を飲んだだけ。

青りんごは渋くて、半分ほど。

それから10時間後ドーハに到着
機内食を断ったため、口さみしくなってきたので（動いてないのでさほど空腹感なし）ドーハのラウンジでまたサンドイッチと炭酸水、ハム。

次のフライトでまた寝るつもりなので、最後にあたたかいノンカフェインのラテ（デカフェはあるのか、と聞いたらウェイターさんが作ってくれた）

これを飲んだあたりから、おなかがごろごろ。
ラウンジ内のトイレに行き下痢を確認しました。

集合時間30分前になったのでラウンジをでましたが、出たとたんまたトイレに行きたくなりました
しかし、おなかはまったく痛くありません。

トイレに行って、とりあえずすっきりしたものの。

困ったな～これからまた10時間以上のフライトだ

3人席の通路シートでしかもトイレに極近に安心し、そして飛行機内では緑茶と白湯しかもらいませんでした。

いろいろな薬は持っていたのですが、ふだんお腹は超丈夫なので下痢止めは持っていませんでした。

一度くらいトイレで出たくらいですが、食欲はありません。

到着の2時間前くらい、機内2回目の食事を配り始めました。

お隣さんをみたら、お蕎麦がのっていたので、それを注文しました。

普段これっぽっちの短期の旅行で、和食が恋しくなる事はまったくなく、ツアーの最後あたりに和食なんてセッテイングされると、あした帰るのになんで和食？ここの料理でいいじゃない、せっかく来たのだから、、、 と思うのですが、今回は「蕎麦なら食べたい」

蕎麦は一口分しかなく、脇にコチコチの巻き寿司1個を食べました。

そしてさっきのんだ緑茶はひどくひどく（緑茶には程遠い）まずかったので、ホットミルクティー。

羽田予定時間着。
カタール航空が無料でサービスしている「平和島天然温泉 朝ごはん付 深夜パック」に行くつもりでしたが、最終電車に間に合う時間だったので体調不良もあり、即電車に乗りました。

家に帰って本当にほっとしました。

この安心感、ホッと感、幸せ感「家はいいなあ〜」を満喫できるのは旅行から帰った時です。

むしろこれを感じる喜びも旅行の一部だと思っています

急にお腹がすきました！

カップラーメン深夜の1時に食べました、おいしい！！！もう1個食べられそう。

でもそのままねました、すぐに眠りについて翌朝起きたのは昼の12時頃。

そして帰宅後の初めての便が！！！

いままでになく、水のようないきおいの出方

ヤバイ ヤバイ ヤバイ

相変わらすお腹は痛くありません。でも心配。ネットで調べたら、
「細菌性のもの、抗生物質を飲めばすぐなおる」

「海外旅行性下痢」どんどんミネラルウォーターを飲んでむしろスープなどではなく固形物をたべて菌を吸着させ排出」

「下痢止めつかってはいけない、どんどん出す」

などあります。
どうしようか迷ったけど病院にいって「抗生物質」だけもらおう、治って飲まなくても次回の海外旅行に持っていける。

そこで、海外旅行保険付帯のカードの保険会社に電話しました。

わたしは楽天プレミアムカードです。
ここは自動付帯で、持っているだけで保険適用されます。

プレミアムでない一般カードでは、持っているだけではダメでそのカードを使って旅費を払い込まなくてはいけませんがわたしは、一般カードの頃から（ポイントがたまるので）わざわざ旅行会社に行って、カード払いにしています。

病院の領収書全てと、出国入国印のあるページのパスポートコピーを添付して送るだけで、10万円未満の請求はできるそうです。

帰国してから48時間以内の診察もしなくてはなりません。

つまりは、じきに治るだろうと、ほっといて、下痢が続きどんどんひどくなり、熱などでて、、、

となっても48時間以内に受診してないならしらないよ、という事と理解し、とりあえずは診察しよう、と決心しました。

近くの病院で受診しました。
「検便しましょう。薬は下痢止め出しておきます」簡単にこのような事を言われました。

「抗生物質とかですか？」

「いえ、それは検査してみてから」

うーん、下痢をとめてはいけないかもしれないのに

まだ検査結果もでていないから、抗生物質もだせないと言っているくせに。

「つらくはないんです、頻繁でもないんですが」看護師さんにきいたら、再度先生に確認。

「飲まなきゃ飲まないでいいそうです」

説明不足です、あとで調剤薬剤師さんにきいたら、
「下痢止めではなく、ビフィズス菌ですね、整腸剤です」

どうして、診察の時にそう説明してくれないんでしょうね面倒くさいのかな。

昨日白いご飯を炊いて、食べました。

梅干しとのりの佃煮、

そして、ラックランドの株主優待でいただいた、直送のたらここれがまたおいしい！

10日ぶりくらいの白ごはんです、日本人をしみじみ感じました。

普段は週1回2合のごはんを炊き、1食は炊き立てを。残りは1食分づつラップ冷凍して食べています。どちらかというとごはんより麺類が好きです。

今回は、白ごはんを、いつもの倍いただきました。

5日午前0時帰宅 8日の午後やっと正常な便確認。

でも昨日昼と夜にごはん食べすぎたので、ちょっともたれてるかな～昼ごはんはスイカのみ。


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コメント 2

大変でしたね。
by nikki (2018-06-08 18:47) 

はい、今までにない事です。年取ったってことでしょうね。
それと、やはり「アフリカ」という土地柄の不安感で受診しました。

by わたし (2018-06-08 20:41)